2017年8月11日 (金)

すきな道

2017年08月11日(金):山の日。

小倉南区で暮らす私には、馴染みの山がいくつかある。

道原貯水池の横にある公共の駐車場。

利用者は皆無に近いが、私はここから歩く。

車道を進むと、苔むした石の道標が道を二手に分ける。

「右は頓野越

左はあかまつのはた」

左へ進路を取り貯水池を渡ると、閉門された林道の入口。

ここから登山口まで2.5km。緩やかに林道を歩いて標高を上げる。

この時季、登山口の標識は青々とした草に隠れて、初めての登山者は困惑するだろう。

かすかに残る道を草をかき分けて進むと、渡渉場にでる。

川幅は狭く、難無く渡ると、ここからが登山道。

清流に沿った道は、木漏れ日の中を緩やかに登って行く。

途中、3回渡渉する。

炭焼釜の跡が点在し、戦時中は旧陸軍によって整備された。

やがて3本の大杉を見上げ、ザレバの足元に目を配りながら植林帯へ入る。

そして皿倉山から福智山への縦走路に出合うと、そこは四方越しへの峠である。

耳を澄ませ笑い声のする方へ縦走路を進むと、松の巨木が見えてくる。

ベンチやテーブルが設置された広場。

尺岳平と名付いた休憩所。登山者はここに腰を掛ける。

昨年は、多くの人で賑わっていたこの場所も、

今年は一人の男性のみであった。

猛暑の中、低山に足を運ぶのは大変である。

が、清流とともに続くこの道は暑さを忘れさせてくれる。

私のすきな道である。

2017年6月17日 (土)

牧ノ戸を起点に西側の7座周回

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2017年06月17日(土):梅雨入りしてからというもの、全く雨が降らない北部九州。しかも日中は真夏のように暑い。そこで、今年予定していたロングコースの周回を、涼を求めて遂行した。

20170617 01:00AM 自宅を出発。

03:00 牧ノ戸峠駐車場に到着。駐車場はすでに2/3が埋まっていた。途中、大曲の駐車場は満車であった。

2時間弱、車中で仮眠を取るも寒さで目が覚めてしまい。

05:30 登山準備開始。

05:55 牧ノ戸峠を出発。同時刻、他の登山者も次々と出発。

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06:00 私一人、歩道を渡る。登山者の99%は背後の九重連山に向かって行くといっても過言ではない。

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06:04 展望台を通過。最初の一座目は、正面に見える黒岩山。

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登山道脇には、ミヤマキリシマを観ることが出来た。

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髪飾りを被ったようだ。

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歩き易い登山道を一気に登り上げる。

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06:27 山頂平に到着。

20170617_027 対面にはミヤマキリシマが満開の九重連山。

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06:33 一座目。黒岩山頂に到着。

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三角点が設置されている。

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GPS値:N33°06'23.7" E131°12'25.0"

基準点コード: TR34931512601

等級種別:三等三角点

基準点名:黒岩山

北緯:33°06′23″.5318

東経:131°12′25″.3074

標高:1502.46m

06:40 山頂を後にする。

ミヤマキリシマに目を取られる。

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06:58 1456ピーク。

20170617_091 岩上。

20170617_095 GPS値:N33°06'29.1" E131°12'46.5"

笹の朝露でスパッツ効果もむなしく、靴の中まで浸透。レインウェアを履くべきであったと後悔した。

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07:12 大崩ノ辻分岐を通過。

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これから向かう上泉水の頂。

20170617_11007:30 二座目。上泉水山頂に到着。

20170617_132 GPS値:N33°06'52.7" E131°12'51.5"

標高:1447m。

07:45 山頂を後にする。

泉水山頂へは向かわず大崩ノ辻へ向かう。

途中、次に向かう大崩の辻の崩を望む。

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07:56 再び分岐。大崩ノ辻へ向かう。地理院地図の破線ルートとは異なり、さらに背の高い笹の中を進む。

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途中、鬱蒼とした樹林を通過。

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08:09 大崩ノ辻花畑。ミヤマキリシマはなんとか持ちこたえていた。

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08:16 三座目。大崩の辻山頂に到着。

20170617_163 GPS値:N33°06'44.7" E131°12'26.1"

地熱発電では国内最大の八丁原地熱発電所。

それでもNZのものと比べると、規模が違う。

毎年、見学会の案内が来るが、平日なので行けない。

一度、見学してみたいものである。

20170617_172 広大な湧蓋山を望む。

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08:37 山頂を後にする。

今回の不安要素であった大岳への下山ルート。

山頂からの表示は愚か、北側にも広がる笹原はどこを進めばいいのか、地図を片手に慎重に進む。

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 08:58 笹原を抜け樹林帯に入ると、ルートを示すテープが必要以上に有り、ルートロスしていないことに安堵。

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09:05 地図に記載のない林道にでる。

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林道を北へ進む。

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09:10 林道を離れ、再び樹林帯へ入る。

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テープがあるのでルートロスは無いが、何故か等高線上を進む荒れたルート。歩き慣れてないと、かなり厳しい状態が続く。スタミナを温存したいところであったが、かなり疲れた。

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09:22 突然視界が開け、一気に解放感。なかなか味わえない解放感であった。

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初めての登山者は、登山口を探すのに苦労するだろう。

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09:32 有刺鉄線の柵抜け。幅が狭すぎて、ザックを背負ったままでは通過できなかった。

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09:40 1083ピーク。ここで、濡れた靴下を履き替えるも、靴の中は浸水状態。

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実践日本百名山の名ガイドにしたがって、ビニール袋を履いて靴を履いてみた。

10:15 出発。かなりきつく靴ひもを縛ったが、ビニールが滑る。

10:20 これ以上は無理と判断し、ビニールを諦め濡れた状態で再び歩くことにした。

10:21 県道40号に合流。湧蓋山登山口のある疥癬湯まで車道を歩く。

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11:08 登山口近くのひぜん湯バス停を通過。

20170617_25611:12 湧蓋山登山口に到着。

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11:20 登山道に入る。

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整備された歩き易い登山道が続く。

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11:30 車道に出合い。10mほど車道を歩いて再び登山道に入る。

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11:55 稜線に出ると、草原が広がり風が心地よい。

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12:21 林道に出合い。

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湧蓋山駐車場の表示がある。ここまで車で来ることが出来るようだ。

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これから向かうミソコブシを望む。

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今回の周回登山では湧蓋山は除外した。時間的なこともあるが、体力的に厳しいからだ。

12:29 ミソコブシへのルートに入る。

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12:52 4座目。ミソコブシ山頂に到着。

20170617_300 本日、初の登山者に出合う。

三角点が設置されている。

GPS値:N33°07'17.3" E131°10'04.3"

基準点コード: TR44931514301

等級種別:四等三角点

基準点名:みそこぶし山

北緯:33°07′17″.0004

東経:131°10′04″.2950

標高:1299.57m

12:54 山頂を後にする。

遠くに、次の目的地である一目山を望む。

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小国町の風力発電。

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新しい図根三角点。

20170617_327 13:54 車道に出合い。

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13:55 一目山登山道入口。

20170617_331 標識は無い。

14:07 5座目。一目山頂に到着。

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三角点が設置されている。

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GPS値:N33°06'16.9" E131°10'23.7"

基準点コード: TR34931512301

等級種別:三等三角点

基準点名:一目山

北緯:33°06′16″.7367

東経:131°10′24″.2217

標高:1287.35m

14:30 山頂を後にする。

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14:41 車道に出合い。

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14:44 県道40号に出合い。

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14:47 九重スキー場に到着。

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ゲレンデを上る。

20170617_366 次から次へと登山者が降りてくる。猟師山の登山口を訪ねるが、みんな揃って知らないの返答。

15:07 第3リフトに到着。

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ここが猟師山登山口である。 

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ここからが本日一番の目的。それは猟師山のオオヤマレンゲ。

ゲレンデを下ってくる人はみんなこれが目的であったので、猟師山の登山道に関しては知らないのだ。

この登山口は、一般にはオオヤマレンゲ散策路で命名されている。

15:20 登山口に入る。

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15:27 カメコースとうさぎコースの分岐。

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カメコースを進む。

15:30 オオヤマレンゲが咲く林道に出合い。

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オオヤマレンゲ鑑賞を行う。久しぶりに見るオオヤマレンゲ。蕾も多数あり、これからが見頃なのかもしれない。

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15:30 林道から登山口に入る。

20170617_384 苔生した岩あり、倒木あり、石楠花ありで、歩きにくい場所も複数ある登山道だ。

20170617_387 15:50 ミヤマキリシマが見れるようになると山頂は近い。

20170617_391 群生地はほぼ終焉。

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16:10 6座目。猟師山頂に到着。

20170617_397 三角点が設置されている。

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GPS値:N33°05'25.8" E131°11'10.8"

基準点コード: TR34931510401

等級種別:三等三角点

基準点名:猟師岳

北緯:33°05′25″.9888

東経:131°11′11″.0773

標高:1423.07m

16:35 山頂を後に、本日最後の合頭山へ向かう。

20170617_412 福智山頂から福智平への容姿がそっくりであった。

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16:45 合頭山分岐を通過。

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17:07 7座目。合頭山頂に到着。

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20170617_434 GPS値:N33°05'56.9" E131°11'39.8"

長かった周回登山も無事踏破。

17:35 山頂を後にする。

20170617_445 最後は、正面に見えるやまなみハイウェイの登りが待っている。

樹林帯に入ると登山口はすぐだ。

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17:47 県道11号やまなみハイウェイに出合い。

20170617_447 登山口には車道沿いに大きな駐車場がある。

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牧ノ戸峠まで車道を歩く。

17:57 駐車場に到着。

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12時間の周回登山終了。

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駐車場は1割程度の駐車状況であった。

30数年前、学生時分にちょくちょく訪れた九重連山。当時やまなみハイウェイは有料で、解放される夜間に3時間超かけて通ったものである。そして、帰りは深夜に筌ノ口の町営温泉で汗を流して帰る。入湯料10円だったと記憶している。今では、高速道路も開通し、半分の一時間半で来ることが出来る。しかし、遠い場所になった。10数年前、夢大橋に家族連れで来て以来である。

以前は見向きもしなかった今回の山々であるが、歩いた7座は初級者向けの素晴らしい山々であった。展望は良いし、登山者だらけの高い山々に出向かなくても、ミヤマキリシマを堪能することが出来る。途中、平尾台の延長かと錯覚するくらいであった。

大崩ノ辻を下山して疥癬湯へ向かう途中の別荘地は、いずれも閑散としていた。側溝には温泉水だけが湯気を上げながら、淡々と流れていた。

20170617_253また、歴史ある疥癬湯も今では封鎖的な湯治場に感じた。

今回パスした湧蓋山には、いずれ登ってみたい。九重連山とは成り立ちも異なり、独立峰の旧火山。背比べで負けた万年山に蹴飛ばされてこの地に湧いたそうだが、どっしりとした印象を持った。

今回の総歩行距離26.5km。周回時間12時間。途中、睡魔と葛藤しながらも久し振りのロングに、かなり疲れはしたが達成感付きの満足した歩きとなった。

明日は父の日。多分、子供たちには、ないがしろにされるのであろう.....

2017年6月10日 (土)

平尾台大穴

20170610_032 2017年06月10日(土):平尾台を歩いた。

今までと何か違う。2つ並んでいた電波塔が一つに。NTTの電波塔が撤去された。九電のそれが寂しそうであった。

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10:45 吹上峠駐車場をスタート。

20170610_001 12:50 大穴に到着。

最深部まで足を延ばすと、そこには私が想像していたものとは全く違った世界があった。

大きなドリーネが口を開けているのだろうと思っていたが、そこには川が流れていた。しかもその長さ100mほど。

20170610_010 最近の少雨で川底を歩くことが出来たが、その川は突然姿をけし、目の前には絶壁が現れた。水は地中に潜りどこへ出るのだろう。

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20170610_013 蚊取り線香ダブルに、防虫ネット。準備万端で臨んでよかった。

まるで熱帯雨林。虫も蛇も多かった。

塔ヶ峯に抜ける。

20170610_016 13:20 塔ヶ峯登山口

20170610_020 13:50 貫山登山口

20170610_021 14:20 貫山山頂

20170610_024 全く遠望が利かない。

20170610_026 山頂温度計は29℃。

20170610_028 15:00 四方台を通過。

20170610_035 15:18 周防台旧道に入る。

20170610_038 15:35 周防台山頂

20170610_040 NTT電波塔は更地になっていた。

20170610_042 16:00 桶ヶ辻山頂。

20170610_048 天狗岩の山ツツジ。

20170610_056 17:15 茶ヶ床園地。

20170610_058 17:50 駐車場に到着

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のぼろで紹介されたからか最近の平尾台は散策者でどこもいっぱいであった。が、この時季は花期の中休みともあって吹上峠駐車場は半分以上空いていた。

以前から興味のあった大穴に足を延ばしマムシを踏まないように慎重に探索した。

多分どこかにドリーネの入口があるのだと思うが、川の存在には大変興味を持った。

まだまだ知らないことが多い平尾台であった。

2017年6月 4日 (日)

苅又山~英彦山

20170603_166 2017年06月03日(土):苅又山から英彦山まで歩いた。

先週、山友のFUMIさんが英彦山の山開きに参加されたので、早速英彦山に登ることにしたが、単頂では面白くないので苅又山から縦走した。

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10:45 薬師峠の駐車場に到着。一台も停まってなかった。

11:00 登山準備後、出発。

20170603_002 薬師林道に入る。

20170603_004 11:08 鷹ノ巣登山口を通過。

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11:10 英彦山北岳登山口を通過。

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11:23 苅又山登山口に到着。

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作業道に向かって入山するが、すぐに作業道から分かれ、植林帯を直登する。

20170603_019 淡々と登る。

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11:40 尾根に到着。

20170603_026 シャクナゲが道を塞ぐ。

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11:48 裏英彦山道分岐。

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12:02 912ピークを通過。

20170603_047 自然林の尾根道は素晴らしい。

20170603_054s12:30 苅又山山頂に到着。

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展望はない。

三角点が設置されている。

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GPS値:N33°28'20.5" E130°57'35.1"

基準点コード: TR35030176601

等級種別:三等三角点

基準点名:仮又

北緯:33°28′21″.3047

東経:130°57′34″.9681

標高:959.95m

12:40 山頂を後に往路を戻る。

途中、日当たりのよいブナの下で休憩。

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13:36 裏英彦山道分岐

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今年初見のアオダイショウ。

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14:33 薬師林道からの登山道に合流。

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14:41 迂回路分岐を通過。直登する。

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久し振りにスリルある岩登り。

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写真を撮る余裕はない。途中、懸垂で登る岩もある。

また、岩穴からキイロスズメバチが数匹出てきた。巣を作っているのであれば今後、注意が必要かもしれない。

岩上からの眺めは良い。

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最後の岩登り場でやっとロープが張ってある。

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14:55 迂回路に合流。登ってきたルートには侵入を妨げるロープが張ってある。下りはマイロープが無いと無理だと思う。

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15:04 豊前坊からの登山道(九州自然歩道)に合流。

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15:25 英彦山北岳山頂に到着。

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15:50 北岳を後に中岳へ向かう。

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16:15 中岳山頂直下の休憩所。

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16:20 中岳山頂。英彦山神宮上宮に参拝。

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16:35 木の鳥居を通過。

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16:50 バードライン分岐。バードラインで下山。

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17:10 バードライン分岐。バードラインで下山。

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17:30 キャンプ場に到着。休憩する。

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18:00 高住神社を通過。

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18:10 駐車地に到着。

20170603_232 とりあえず苅又山まで行き、山頂を第二のスタートとして英彦山までを縦走した。

苅又山は登山口からの植林帯直登をクリアすれば、自然林が心地よい歩き易い尾根道である。北岳直下の岩場は苦労したが、苅又山からの縦走は面白いルートである。

英彦山中岳は時間が遅かったせいか、先週山開きで賑わった山頂も静かなものであった。

2017年5月20日 (土)

日田市釈迦岳・御前岳

20170520_377 2017年05月20日(土):福岡と大分の県境に位置する福岡県の最高峰釈迦岳と次鋒御前岳に登った。今回は、その軌跡を全て日田市に置いたためタイトルは日田市釈迦岳・御前岳とした。

20170520_2先月、山友の海彦山彦さんが20数年ぶりに歩かれたという記事に触発され、なるべく早い時期にと思い天候の良い週末、奥日田は椿ヶ鼻ハイランドパークまで早朝車を走らせた。

07:30 椿ヶ鼻ハイランドパークに到着。風力発電2号機「風太郎」前に駐車。

20170520_002 登山道口は、目の前にある。

登山準備をして、

07:50 釈迦岳・御前岳登山道に入る。

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20170520_007 釈迦岳遊歩道という案内標識もあったので楽に歩ける道だろうと思って入山すると、一気に150mを登り上げるハードな遊歩道であった。

まずは、植林帯の急登。

20170520_011 岩場に到達すると、右へ回り込む。

20170520_014 安全柵は万全。

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20170520_019 鎖場もある。

20170520_021 08:20 展望場

20170520_022 津江三山のひとつ。渡神岳を望む。

20170520_024 ここからは緩やかな気持ちの良い尾根道が続く。

20170520_027 08:28 雪ヶ岳城址に到着。

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20170520_033 GPS値:N33°11'22.5" E130°54'06.2"

20170520_035 08:32 浅次郎湧水分岐。

20170520_039 簡単には行けそうにないので通過。 

20170520_040 08:39 旧作業道に出合い。案内表示に従い下る。

20170520_043 08:43 旧作業道と離別。

20170520_047 この辺りから、笹道になる。時季的なものか笹は沢山の花を咲かせ、触れるたびに黄色の花粉が舞い上がる。帰宅後に判った事だが、笹は竹同様に数十年周期で花を咲かせるらしい。運が良いのか悪いのか、私的にはかなり不快であった。

08:50 電波塔横を通過。

20170520_054 09:06 電波塔横を通過。

20170520_061 09:15 車道に出合い。

20170520_065 車道を上る。

09:16 釈迦岳登山道分岐を通過。

20170520_067 先に、レーダ雨量観測局が立つ普賢岳山頂へ向かう。

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20170520_069 普賢岳山頂に到着。展望広場となっている。

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GPS値:N33°11'15.0" E130°53'20.3"

標高1231m。

釈迦岳より1m高い。

20170520_088s

20170520_075 歩いて来た尾根を振り返る。

20170520_076

目前の釈迦岳山頂。

20170520_092 奥には御前岳。

20170520_095 09:48 普賢岳を出発。

09:52 矢部越登山口からのルートに合流

20170520_098 09:52 ちょっとした岩場の鎖場

20170520_100 09:55 狭い釈迦岳山頂に到着。

20170520_102

20170520_103 八女八名山に設置されているらしい釈迦岳記念スタンプが入った山頂表示。

20170520_104 がっちりガードされた一等三角点。

20170520_107

GPS値:N33°11'12.6" E130°53'13.0"

基準点コード: TR14930672001

等級種別:一等三角点

基準点名:釈迦ケ岳

北緯:33°11′12″.7212

東経:130°53′13″.1082

標高:1229.53m

気温は12℃。

20170520_115 飯塚からの単独者が登頂。

10:05 御前岳へ向け下山。

連続する鎖場。

20170520_130

20170520_131 鎖場を終え木段を下り鞍部に来ると、未知ルートを発見。

20170520_136

20170520_137案内表示の行き先は田代。地図を確認すると尾根ルートのようなので、御前岳は後回しにして寄り道することにした。笹を抜けると、枯れ沢が現れ予想に反して谷を下る。

20170520_142 しかし、自然豊かな気持ちの良いルートに褒美をもらったようだ。

20170520_149 このルートは以前からあるようで、巻テープはどれも古いが随所にあり、ほとんど消えてはいるが所々で案内表示もあるので迷うことはない。

20170520_159 10:35 こんな山中に?と思えるが、かなり太めのワイヤーロープが放置された場所に着く。

20170520_162 この場所から、登山道は谷を終え尾根に変わる。

古いロープが設置されているが、木々が生い茂り登りにくい。

20170520_164 尾根に上がると、案内表示があった。

20170520_171

20170520_168 谷ルートも素晴らしかったが、尾根ルートも負けてはいない。

20170520_174 今年は石楠花鑑賞に行けなかったが、ここで遅咲きの石楠花を観ることが出来た。

20170520_180

20170520_181

尾根道沿いに無数に自生した石楠花であるが、犬ヶ岳山系のように歩きを妨げられるようなものではなく、ちょうどいい自生の仕方である。満開の時季に再訪してみたい。

尾根道を挟んで石楠花の群生が続く。

20170520_182 馬の背のような尾根もある。

20170520_195 11:21 902mピーク手前。

20170520_202 この場所から、ルートは尾根を外れ植林帯の中を下る。

20170520_202_2 ちなみに902ピーク。

20170520_203 11:27 植林帯の作業道に出合い。

20170520_209 ここからは、草木に覆われて歩きにくい作業道。

20170520_211 11:33 枯れ沢?に出合い。

20170520_212 ここまで下ると、車道は近い。

11:36 車道に出合い。

20170520_216 入口には草に覆われた、釈迦岳登山口の標識がある。

20170520_218

20170520_225 ここからシオジ原生林御前岳登山口まではすぐだ。

11:45 御前岳登山口に到着。休憩小屋で暫くゆっくりする。

20170520_228 登山口に設置された御前岳湧水の説明書。

20170520_234 シオジの説明看板。

20170520_235 12:25 登山口。

20170520_238

暫くは急斜の林道。黙々と上る。

20170520_24212:35 砂防堰堤横を通過。

20170520_244 12:45 山道開始。

20170520_261北部九州有数の原生林へといざなわれる。

20170520_263

20170520_274 シオジ・ケヤキ・ブナなど一枚の写真に入りきらない巨木が点々と自生している。初めて見る光景に時間を忘れ見入ってしまう。

20170520_302

20170520_269

20170520_266s 自然研究路は廃道に近い状態。

20170520_292 たまに目にする間違いやすい標識。登山道に有りながら、矢印の先は「登山道に至る」と書かれている。登山道から外れたのかと不安になる人もいるかもしれない。

20170520_295 14:08 地理院地図に記載の山道と合流。

20170520_308 しかし、笹に支配されて廃道状態。

20170520_309 そして、この先から試練の階段が山頂直下まで延々と続く。

20170520_324 14:34 釈迦岳からの縦走路に出合い。

20170520_326 14:38 御前岳山頂に到着。

現在の温度は30℃。とにかく暑い。

ふらふらである。

20170520_347

20170520_334

20170520_344 釈迦岳同様、御前岳の記念スタンプが入った山頂表示が設置されている。

GPS値:N33°11'30.3" E130°52'16.5"

標高:1209m。

「御前山」「前山」「田代山」「田代権現」「田代獄」「御前獄」「権現嶽」「御前岳」と、八つの呼び名を持つ。

展望は良い。

20170520_338 下山口は三ヶ所。

20170520_352釈迦岳縦走路,杣の里,源流の森

30分ほど休憩して、ちょっと回復。

20170520_348 15:10 下山。2度目の釈迦岳へ向かう。ここでまた笹の花粉攻撃に合う。

20170520_361 予想以上のアップダウンに、またもや体力を消耗。

20170520_376 釈迦岳の勇姿を目前に度々立ち止まる。

20170520_377_2 唯一の石楠花。

20170520_379 16:15 登山道分岐点。

20170520_383 ここで、周回。

釈迦岳山頂への鎖場。

20170520_386

20170520_388 16:25 本日2度目の釈迦岳山頂。

20170520_391 16:40 本日2度目の普賢岳山頂。

20170520_398 30分近く休憩後、復路は駐車地まで車道を歩く。一本道である。

20170520_404 17:55 風太郎が見えた。

20170520_407 17:58 駐車地に到着。

20170520_409 当初は、釈迦岳・御前岳を往復縦走後、渡神岳に登って津江三山を完歩する予定であったが、寄り道したために渡神岳は宿題となった。しかし、御前岳北山麓の大自然に足を踏み入れることが出来、大変満足な山旅となった。

帰路、渡神岳の登山口を確認して帰路についた。

20170520_410

2017年5月14日 (日)

長門市天井ヶ岳~豊北町白滝山

20170514_208 2017年05月14日(日):ここ数年、GW明けの週末は山口県の山に足を運んでいる。今年は長門と豊北町の市境に位置し、長門市の最高峰天井ヶ岳から白滝山を縦走した。

現地へ向かう途中、関門橋を越えると山々は雲に覆われていた。晴天予報が急変したのかと思いながら車を走らせたが徐々に雲は無くなり、登山口に到着した時は素晴らしい天候となった。

2017051409:25 登山準備を済ませ、国道491号に面した天井ヶ岳登山口入口を出発。数台分の駐車スペースがある。

20170514_002 登山口まで数百m林道を歩く。

20170514_004 09:30 天井ヶ岳登山口に到着。ここから登山道に取付く。

20170514_008 登山口から561mピークまでは植林帯と自然林の境の急登を一気に登り上げる。

20170514_009 すぐにロープ場。

20170514_011

続く急登。

20170514_014 09:50 急登を登り上げ561mピーク。

20170514_017 ここから山頂までは自然林の尾根道が続く。

20170514_019 10:07 山頂まで10分表示を通過。

20170514_023 山頂直下の登りは、堆積した落ち葉でとにかく滑る。

20170514_028 10:16 天井ヶ岳山頂に到着。

20170514_030 期待していた山頂は360度木々に覆われ全く眺望はない。以前は360度の眺望があったのではないだろうか。非常に残念である。

20170514_033 眺望は残念であったが、長門市最高峰の山頂は一等三角点の設置場所であった。三角点は比較的新しい。

20170514_036

GPS値:N34°18'39.6" E131°02'34.6"

基準点コード: TR15131307301

等級種別:一等三角点

基準点名:天上ケ岳

北緯:34°18′39″.6134

東経:131°02′34″.3912

標高:691.27m

10:35 山頂を後に白滝山へ向かう。

20170514_050 暫くは緩やかな道が続く。

20170514_053 途中、鞍部から見えた展望。

20170514_055 ここからの登りは堆積した落ち葉で滑り、思うように足が運べない。

20170514_057 10:48 市境尾根を外れ白滝山へ向かう。

20170514_061 10:54 旧峠越えの旧道?を交差。

20170514_065 堀切かと思ったが、違うようだ。

20170514_066 続く山道。豊北峡へ続くのであれば、面白い道である。反対側は開作か。だとすれば、非常に長い道である。

20170514_070 11:12 北側が開けてきた。鈍音が聞こえる。

20170514_078 風力発電の風車であった。

20170514_079やっと、展望場。しかし、落ちると大変である。

20170514_080 長門の自然豊かな山々が続く。

20170514_090 なんとか天井ヶ岳を振り返ることが出来た。

20170514_083 白滝山の風車が一望できる。通称白滝山ウィンドファーム:全20基。

20170514_088 切り開かれた道路を下に見ての、登山道が続く。

20170514_094 この辺りから白滝山頂までトラロープが張られている。これに従えばルートを外れることはないが、その内廃道にもなりかねない。

20170514_095

20170514_096 11:25 私道に隣接するがそのまま、トラロープに従い歩く。

20170514_098 11:35 私道を横断。

20170514_102 11:38 白滝山頂に到着。

20170514_105

20170514_109 ・

20170514_107 三角点が設置されている。

GPS値:N34°18'11.4" E131°01'23.1"

基準点コード: TR35131306101

等級種別:三等三角点

基準点名:四瀬

北緯:34°18′11″.1422

東経:131°01′23″.2439

標高:667.83m

天井ヶ岳同様、展望のない山頂である。

11:55 山頂を後にする。

11:57 私道に出合い。

20170514_127

私道を横切って、旧登山道に取り次ぎ。

20170514_131 しかし、トラロープの先はほとんど廃道に見える。

20170514_132白滝山といえばゴルジュなので立ち寄る予定にしていたが、往復2時間を越えそうなのでここで引き返すことにした。

途中まで私道を歩くと、3頭の鹿が飛び出してきた。

20170514_135

20170514_136

暫し、風車見物。

タワー高:85m

ローター系:88m

最大地上高:129m

ウィンドファーム全基で、

2500kW/1基×20基=50000kW

を発電している。

火力発電所で約50000tのCO2を排出しないと発電できない電力(施行当時の効率)。

このCO2を杉の吸収量に換算すると、50年杉で14kg/1本/1年なので、3,600,000本の森が必要となる。

電力曰く、ウィンドファームはこの森に相当すると言うが、それは如何に.....

今後、風車のメンテナンスなど、定期的に行っていくのだろうか。

すでに、1.5基は無発電に見えた。

20170514_138

20170514_139

20170514_146 12:30 登山道の並走場所。ここから登山道に入る。

20170514_147_2 このルート唯一の白滝山への案内表示。

20170514_149 往路では気付かなかったギンリョウソウ。

20170514_171 13:25 再び天井ヶ岳山頂。

20170514_185 急登を慎重に下る。

20170514_193 14:08 登山口手前で、林道に取付く。

20170514_195 14:10 登山口を通過。

20170514_198 14:12 駐車地に到着。

20170514_199 ここから50m進むと、一位ヶ岳への入口。

20170514_202

天井ヶ岳から白滝山への縦走路は、道はしっかりしているので迷うことは無いと思う。しかし、本当によく滑った。白滝山へ入ってからは、風車の設置で山道がほとんど無くなりかけていた。長門市最高峰かつ一等三角点。再び天井ヶ岳山頂からの展望を願いたい。

また、いつも下から眺めるだけのウィンドファームで今回やっと見物することが出来たが、やはり落胆の一途であった。人と自然と如何に共存した設備だろうかとちょっと期待していたのだが、相変わらずだ。登山者はわざわざ張ったトラロープの登山道だけを歩け。私道は歩くな。

20170514_129結果、登山道はさらに廃道化が進む。地元も徐々に山に無関心になってくる。負の連鎖だ。

これでは、クリーンエネルギーとは言えない。

2017年5月 7日 (日)

福智山:723ルート

20170507_059 2017年05月07日(日):GW最終日、福智山に登った。

20170507723 数年振りに723ルート(通称ナツミルート)で登ったが、いつの間にか飯塚六四会の道標が設置されていた。

また植林帯は間伐材が散乱し、途中で作業道に寸断されたりと以前のような隠れルート的な存在では無くなっていたので、紹介することにした。

11:30 GW最終日とあってか、この時間帯にもかかわらず駐車スペースがあった。

20170507_001 11:47 登山口を通過

20170507_003 植林帯に入ってすぐ、夢中で餌を探すアナグマに出合った。

20170507_004s 私に気付いても急いで逃げることはせず、餌探しが忙しそうであった。

【アナグマ】.mp4

(歩きながらの撮影なので、ぶれてます)

12:23 強羅橋手前から723ルートに入る。

20170507_012 自然歩道からは見えないが、少し入ったところに飯塚六四会の道標が設置されていた。

20170507_013 ここから473ピークまでは植林帯を登り上げる。間伐材が散乱してルート確保にかなりの時間を割いた。

20170507_014 途中、作業道を横断する。

20170507_016 13:10 473ピークに到着。

20170507_019

20170507_021 飯塚六四会設置の道標がほとんど消えていたので、標高だけ書き添えた。

20170507_025 ここは、猪の寝床になっているようだ。

20170507_026 473ピークから723ピークまでは自然林の尾根を一気に登り上げる。

20170507_029 途中、休憩するのにちょうどよい平坦部が一カ所ある。

20170507_032

20170507_033 ここからは、低木が増え、ちょっと歩きを妨げられる。

20170507_039

以前は無かった赤テープに従って歩いていると、

723ピークに近くなったところで、飯塚六四会の道標が現れた。

ホッテ尾根コースと名付けていた。

20170507_044 14:14 723ピークから外れた場所で、九州自然歩道に出合い。

20170507_045

20170507_046 14:21 からす落ちに到着。

20170507_051 ここで、休憩を摂る。

14:47 荒宿荘を通過。

20170507_058 15:02 福智山山頂に到着。

20170507_063 黄砂到来で遠望は効かない。

皿倉山方面。

20170507_061 鱒渕ダム方面。

20170507_065 北九州市街地。

20170507_073 15:15 鈴ヶ岩屋休憩所から山頂を振り返る。

20170507_081 16:06 強羅橋。

20170507_085

20170507_088 ここで周回。

16:21 登山口を通過。

20170507_089 16:40 駐車地に到着。

20170507_092

ホッテ谷新道とほぼ並走して、強羅橋から473ピークを経て723ピークまで一気に尾根を登り上げるハードなルートではあるが、下りに使うとかなり時間短縮のできるルートである。

山慣れした人には歩き易いルートだと思う。

2017年5月 4日 (木)

延岡市行縢山雌岳

20170504198

2017年05月04日(木):延岡市行縢山を歩いた。

20170504

この山は、25年ほど前に一度登ったことはあるが、その時、雌岳へは登らなかったので宿題の山であった。

10:00 行縢神社に到着。この日は少年自然の家のオープンデーで、駐車場は満車状態。

取り合えず駐車可能な路肩を見つけて、登山準備。時折、雨がちらつくあいにくの天気なので、レインウェアを着込んだ。

20170504001

10:35 スタート。

九州自然歩道に合流。行縢山登山道は九州自然歩道であった。

20170504006

10:45 行縢の滝駐車場に到着。ここに駐車すればよかった。

20170504009

地図が設置されているが、よく判らない地図であった。

20170504010

ここで、行縢神社からの登山道が合流。

2017050401210:53 行縢川に架かる最初の橋を渡る。

20170504014

10:57 渡渉場は2連の橋を渡る。

20170504018

11:00 3合目を通過。山頂まで2750m地点。

20170504022 この登山道も、古い石段が続く歴史ある道だ。

20170504023

足が重い。先日の開聞岳の疲労が抜けていない。ここで、先週行った山トレが生きてくる。

日本百名山などで登場するガイドたちの超スロースピード歩行。これを時間を気にせず実施。足は重いが、着実に登って行く。

十文字岩。

20170504028

11:07 立派な吊り橋が現れた。滝見橋と名付けられた橋からは、行縢の滝が良く見える。

20170504030

20170504039s

くじら岩

20170504044

11:19 4合目を通過。山頂まで2350m地点。

20170504046

11:25 行縢の滝分岐を通過。滝鑑賞は最後のお楽しみとして、先に進む。

20170504048

この時、滝からガイドが連れた6人の登山者を通過待ちする。流暢な日本語を話す外国人のガイドと、登山者も外人であった。ガイドが私に話しかけてきた第一声は、「とても重そうなザックですね。」テン泊一式は車に抜いてきたが、それでも推定20kg。「ザックが大きいだけです」と返した。

一行は、あっという間に見えなくなった。

20170504052

11:32 5合目を通過。山頂まで2100m地点。

11:43 雌岳分岐。ここから、雌岳に向かう。

20170504057

整備されていないこのルートは、汗が滝のように流れ出る。昨晩のアルコールが全て出てしまった。それでも汗が止まらない。

20170504061

脱水症状に備えて、経口補水液も1リットルは持参。(一日に補給できる量は500ml)

少々値は張るが、水やスポーツドリンクとは大違い。症状を感じてから補給しても、まずOK。

(私の場合)

12:20 661mピークに到着。

20170504070 ・

20170504068

北緯32°37'33.9" 東経131°34'51.3"

ここからは、尾根歩きとなる。

20170504072

視界は悪い。だが、ツツジが見れるようになる。

20170504074

20170504083

12:37 このルートで一番危険な岩上。

20170504080

20170504081

20170504082

雨でぬれた岩上を、慎重に抜ける。

12:55 植林に入る。

20170504095

13:00 登山道が合流。

20170504096

13:10 雌岳山頂に到着。

20170504105

20170504108

宿題をクリア。

北緯32°37'46.4" 東経131°35'16.9"

標高809m。

展望のない山頂である。

13:15 下山。手前の登山道合流まで戻る。

行き先は県民の森と書かれている。とりあえず、その方向へ進む。

20170504127

植林帯の中、どんどん高度を下げる。

20170504128

13:43 登山道に合流。

20170504129

北緯32°38'01.0" 東経131°35'02.1"

ここも、県民の森方向へ進む。

13:50 沢が現れ、安らぎの場所である。

20170504140

13:57 突如、九州自然歩道の道標に合流。

20170504147

先程の合流地点を反対方向へ進むと、桑平までの長距離ルートがあるようだ。

またもや、判りにくい地図。

20170504148

この辺りが県民の森のようだ。ここからは、九州自然歩道を川の流れに沿って歩く。この川が行縢の滝の源流だ。

20170504150

20170504151

20170504154

途中、休憩を取り

14:18 登山道分岐。行縢山山頂への分岐である。

20170504159

20170504158

ここで、行縢山には北岳があることや複数のルートがあることを知った。

また、宿題ができた。

20170504157

雨も本降りになってきたので、そのまま山頂へは向かわずに下山。

14:22 峠を通過。

20170504160

20170504163

14:25 6合目を通過。山頂まで1800m地点。

20170504164

14:30 雌岳分岐。ここで周回となる。

20170504166

14:39 滝分岐。滝へ向かう。

20170504169

14:42 行縢の滝に到着。

 ・

20170504174

20170504176

【行縢の滝】.mp4

実に見事な滝で、暫し見入ってしまう。

日本の滝100選だ。

20170504196

15:12 登山口を通過。

15:21 駐車地に到着。

20170504204 前回は行縢山岩壁を直登するルートで登った記憶だが、今回そのルートの入口を見つけることが出来なかった。無くなったのだろうか。

着替え終わった途端、土砂降りの雨。

一時間ほど、車内で待機。

小振りになったので、行縢神社に参拝。

予定では、もう一泊してどこかの山に登ろうと思っていたが、天気が安定しないので、帰宅することにした。

20:00 帰宅。

三男の2泊3日の鹿児島遠征試合に合わせた私の遠征登山は、半ば計画倒れとなった。

この二日間で移動した距離、960km。本当に疲れたが、久々の充実感であった。

2017年5月 3日 (水)

指宿市開聞岳

20170503_001 2017年05月03日(水):日本百名山の一座、指宿市開聞岳に足を運んだ。

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2日は仕事だったので、23時までには出発しようと思っていたが、何かと忙しく.....

00:30 自宅を出発。

九州自動車道:小倉東IC~鹿児島西IC

途中、姶良付近で前が見えなくなるほどの大雨に遭遇。

指宿スカイライン:谷山IC~頴娃IC

06:00 開聞岳登山者駐車場に到着。

すでに他県の4台が駐車中。そのうちの一人は、レインウェアを着込んで出発。

私は、とりあえず30分の仮眠を摂る。

07:15 登山準備を済ませ25kgを背負って出発。その時点で登山者は10台に増えていた。

20170503_006山頂はガスが掛かって見えない。

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07:30 二合目の登山口に到着。ここから入山。

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20170503_018 登山口から暫くは、土石流の中にできた窪地道を歩く。

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07:45 林道が交差する2.5合目を通過。

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20170503_036 1人が通るのがやっとの狭い場所も。

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07:52 3合目を通過。山頂まで2.9km地点。

20170503_044 熱帯雨林を感じる。

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08:08 4合目を通過。山頂まで2.5km地点。

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スローペースで登る私を他の登山者が追い越しては、休憩場所にて追い着き追い越し。その繰り返しである。

4合目を過ぎると随所に石段が現れ、登山道の歴史を感じる。

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08:30 展望所の設置された5合目に到着。山頂まで2.0km地点。

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20170503_084 長崎鼻が一望。

20170503_089 5合目を過ぎると、土石流の地層が幾重にも。噴火の歴史を観ることも出来る。

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08:47 6合目を通過。山頂まで1.6km地点。この手前辺りから登山道が土石流の窪地から岩場に変わる。

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20170503_10809:05 7合目を通過。山頂まで1.1km地点。

20170503_127 登山道の岩が徐々に大きくなり、歩きにくくなる。

20170503_13809:12 7.1合目の展望所を通過。

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大隅半島が見える。

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雨に濡れ滑りやすくなった木橋を通過。

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09:15 仙人洞を通過。

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09:23 8合目を通過。山頂まで0.8km地点。

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木製の階段が増えてくる。

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09:46 9合目を通過。山頂まで0.4km地点。

20170503_201 展望場所も複数。

坊岬側

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09:52 斜度のある木製階段を通過。

20170503_216 池田湖も見える。

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10:05 御嶽神社に到着。参拝する。

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10:06 開聞岳山頂に到着。

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山頂には、私を追い越して行った10人ほどがいた。

何度もすれ違ったので、すでに顔見知りである。

三角点が設置されている。

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北緯31°10'48.1" 東経130°31'41.8"

基準点コード:TR24630641201

等級種別:二等三角点

基準点名:開聞岳

北緯31°10′48″.4090 東経130°31′42″.0855

標高:922.20m

岩陰で食事を摂る人もいたが、風が吹き付ける寒い山頂であった。

10:10 下山開始。

早めに登ったのは良かったが、下山中、次から次へと登山者が上ってくる。6合目までの岩場道は、その度に待たなければならない。優に100名は越えていた。やはりGWプラス日本百名山である。

11:10 5合目休憩場所からストックを使用。

明日もあるのでゆっくり下山するつもりが、やはり実行できなかった。

11:35 登山口を通過。

11:43 駐車場に到着。

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急いで着替えて、三男の遠征試合先の姶良市姶良球場へ向かう。

久し振りの池田湖は、多くの店で賑わっていた以前とは違い寂しいものであった。

指宿スカイライン:頴娃IC~谷山IC

九州自動車道:鹿児島西IC~姶良IC

14:00 姶良球場に到着。

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多くの父兄が見守る中、勝利を修めた。

14:50 今日の宿泊地。長男が暮らす えびの市へ向かう。

九州自動車道:姶良IC~えびのIC

長男の仕事が終わるまで、時間潰しにコインランドリーへ寄った。

初コインランドリーは、素晴らしかった。

45分で洗濯から乾燥まで。しかも、携帯番号を登録すると、終了5分前に洗濯乾燥機からお知らせの電話が掛かってきた。これからは身近な存在になりそうである。

18:00 長男が帰宅。近くの居酒屋を予約しており、初めて二人で飲んだ。

大人になっていた。

23:00 2日振りの就寝。

明けて5月4日

5:00 就寝中の長男を横目に、出発。

走ること30分。えびの高原に到着。

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しかし、周囲は視界最悪のガス。その上、火山ガスも加わり徒歩は禁止。

予定していた韓国岳は、あっさりと中止。高千穂峰も期待できないため登山先を模索。

候補として市房山。尾鈴山。矢岳~竜王山周回。など、あったが南部は天気が期待できないので、北上して宿題の山・行縢へ向かった。

2017年4月30日 (日)

寒田の山芍薬:2017

20170430_085 2017年04月30日(日):今年も築上町寒田の山芍薬を観るため足を運んだ。

結果から言うと、今年は一週間ほど花期が遅れている。群生地は全て蕾だった。

ただ、今まで見たことが無い場所で3輪が開花していた。足を運んだ甲斐があった。

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群生地は全て蕾

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ヒトリシズカと一輪草

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新緑

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真河内の滝

20170430_131涼水

20170430_119 この先は滝

20170430_122 梅雨時季には、複数の滝が現れる。

その一つ。

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城井ノ上城址に咲くツクシシャクナゲは、見頃であった。

20170430_158 今回は、すべて白い花を揃えた。

昨年同様、犬ヶ岳まで足を延ばしてツクシシャクナゲの鑑賞予定であったが、あまり期待が出来ないと判断して早々に引き上げることにした。

まだまだ、奥が深い寒田である。